解体・売却時の戸建ての残置物撤去の費用やコツを紹介。

品川区を中心に東京・神奈川・千葉・埼玉で対応可能!

東京・千葉・神奈川の解体工事・残置物撤去を行う株式会社エイトです。
本日は戸建ての残置物撤去について検討されている方に、業界の本音話をお伝えしたいと思います。

 

この記事で分かること
残置物とは何を差すのか?
残置物撤去を安く済ませる方法
頼む業者によって依頼費用は大きく変わる

そもそも、戸建てにおいて残置物撤去が必要なタイミングは大きく分けて3つあります。
1、戸建てを売却するタイミングでの残置物撤去
2、引越しのタイミングでの残置物撤去
3、戸建てを解体するタイミングでの残置物撤去

解体のタイミングでの残置物撤去は解体工事業者に任せておきましょう。
引越しの際は、空っぽにすることが前提なので不用品回収業者を手配することが前提となりますし、売却の際は物件購入側に任せるよりもご自身で撤去した方が確実にコストを抑えられるので解体業者を自分で手配することを強くお勧めします。

残置物撤去の理解を深める。取り扱う”不用品”3種類

残置物撤去を安く済ます方法を理解するために、お客様にまず覚えておいていただきたいことは残置物撤去で取り扱う”不用品”の種類です。
戸建てから出てくる残置物はエアコンや冷蔵庫、電子レンジなどが主ですが残置物とは粗大ゴミや家電ゴミを指すことばではありません。

残置物とは、初めからそのお家に標準装備されていなかったものを指します。

産業廃棄物と一般廃棄物

少し脱線して廃棄物の種類にも、詳しくなっていきましょう。
廃棄物は「一般廃棄物」と「産業廃棄物」に分けることができます。

同じ廃棄物ですが、両者を分けるのは、廃棄物がどういう経緯で生まれたモノか、誰が廃棄するかによって決まります。
一般廃棄物とは、一般の生活で出される廃棄物。
一方、産業廃棄物とは産業に伴って出る廃棄物(木くず、コンクリートガラなどを想像して頂くといいかもしれません)で処理するのは我々業者となります。

強調すべきは、同じ廃棄物として処理をするにしても、産業廃棄物として処理をするのか、一般廃棄物として処理をするのかで費用が異なってくること。
実は、産業廃棄物として処理をする方が「高額」になってしまうのです。

廃棄物としての残置物は4種類に分かれる

残置物撤去を行う場合に注意するポイントは、廃棄物によって種類・捨て方が細かく定められていることにあります。
これは、該当する居住の置かれているエリアごとのルールによって、焼却炉の位置も違えば、記入する申請書類の形式も変わってくるためです。
たとえば、残置物は大きく「日用品」「パソコン」「家電製品」「粗大ゴミ」の四項目に分けることができるのですが、各自治体の管理する部署ごとに取り扱いも異なります。
※その家に住まわれていた方が、亡くなられていた場合は、また別の手続きが必要になるケースもあります。

残置物撤去業者を自分で手配することで、費用がグッと安くなるって本当?

解体工事を行う際は、解体業者が不用品回収も行なっていることも多いので残置物撤去も含めて任せてしまえばいいのですが、よくあるのが物件売却時の残置物撤去です。

正直に、残置物の撤去って面倒くさいですよね。
「物件買取の際に残置物撤去もこちらで行なっておきます。その分購入額から差し引かせてもらいます。」
と言われたら任せてしまいたくなりませんか。

結論から言うと、物件購入側に残置物撤去を任せてはいけません。理由はシンプルに高くつくからです。
残置物撤去を自身で行うことで数十万円の単位で購入費用に差が出る場合があります。
「ゴミの引き取りでしょ?そんなに掛かる?」
とお思いかもしれませんが、残置物(廃棄物)の処理費用が「一般廃棄物」と「産業廃棄物」とで大きく異なり、残置物撤去は産業廃棄物が対象となるため引き取り費用が高額になるのです。

残置物撤去業者に依頼する前に!自分で処理しておくとさらに安くできる

残置物撤去は、不動産会社に任せず自分で業者を手配した方が安く済むというお話をしましたがさらに残置物撤去費用を抑える方法があります。

それは、捨てられるゴミをある程度自分で処理しておくということです。
ここからは弊社の料金に合わせて解説をしていきます。
例えば2tトラック1台分だと75〜90ℓのゴミ袋約50袋分になります。
弊社では、全て込みで約9〜10万円ほどになります。

お客様が事前に10袋分だけ捨てて引き取る量が40袋だったとすると、お見積り額は1〜2万円ほど安くなります
さらにいうと、、燃えるゴミを処理してもらった方が値引率は高いです。
もし、物件の引き渡し前(もしくは解体前)にちょっとでもゴミを処理できる余裕がおありであれば、少しでも捨てておくと残置物撤去費用は安くなります!

戸建ての残置物撤去はどの業者に頼むかで費用が大きく変わる

ここまで残置物の解説をしてまいりましたが、残置物撤去は業者によって大きく費用が異なります。
戸建て一式の残置物撤去であれば20〜30万円と10万ほど差が出てくる場合があります。

残置物撤去の工程は大きく分けて2つあります。
STEP1 残置物撤去
STEP2 産業廃棄物処理

つまりゴミを引き上げる工程と産業廃棄物処理場に持っていく工程に分かれるのです。
残置物の回収業者によっては引き上げたゴミの処理を産廃業者に依頼するため、2社分のコストが掛かります。
なぜ残置物を撤去した回収業者が産業廃棄物処理専門の会社に外注するか疑問に思われるかもしれません。

ここには、さっきの話も出てきた産業廃棄物と、一般廃棄物が絡んできます。
ご家庭で出るゴミ(一般廃棄物)を分別するよりも、産業廃棄物にはずっと細かく処理方法が定められており、資格証明がないと処理ができないためです。そして何より手間が掛かります。

弊社の場合は、残置物撤去〜産業廃棄物処理場への持ち込みを1社で行うためトータルコストを安く抑えることができています。
さらに弊社では、産業廃棄物処理場に持ち込む前に自社の置き場にて徹底的にゴミの分類を行い、処理費用をさらに抑える努力をしています

こちらが弊社の置き場です。

これによりお客様の依頼金額を抑えることができています。

ざっくりとしたイメージですが、コストは2/3ほどに抑えられます。
(加えて、解体工事まで請け負っているため解体工事を伴う残置物撤去は、本当に安くできるので見積もり依頼をください。もちろん比較するために相見積もりを出してもらって構いません。本当に自信があります。)

残置物撤去や解体工事のコストを安くする鉄則は、面倒な手間を自分で行うことに他なりません。
エイトは全てをワンストップで請け負い手間を惜しまないことでコストを圧縮し、お客様に安価でサービスを提供できているのです。
もちろん、残置物撤去、産業廃棄物処理、解体工事それぞれの作業に3つの会社が入ればそれだけ費用が高くなることは明確です。

ネット上で残置物撤去を安く打ち出す業者にはお気をつけください。

残置物撤去とネットで調べると、2t車1台59,800円など本来はあり得ない金額を謳っている業者が散見されます。
こういった会社は実際に見積もり依頼を出すと何かにつけて金額を釣り上げて暴利な金額を提示してきます。
以前、相談いただいた方が「軽トラ1台で700,000円取られた」という話を聞きました。
ちなみに、2t車1台59,800円で残置物を取ることは一般の業者には不可能です。なぜなら2t車1台の処分費用だけで60,000円ほど掛かるからです。
弊社の場合は自社の置き場で分別してから木材、家電、ボードなどそれぞれの処分場に持っていくため処分費用を30,000円ほどに抑えることができます。
それでも人件費を考えると2t車1台で9〜10万円は掛かります。
くれぐれも破格の金額を謳っている(広告を打っている会社はほぼ全部と言えますが)会社に安易に依頼なさらないようにご注意ください。

■残置物撤去〜産業廃棄物処理〜解体工事(原状回復工事)まで1社で行える弊社の強み

前述の通り、残置物撤去や解体工事を安くする方法は工事に入る会社の数を出来るだけ少なくすることです。

弊社の強みは「ワンストップ」
残置物撤去から産業廃棄物の処理、解体工事までを一社で引き受けることが可能です。

お客様より「戸建てを解体したい」ご要望をいただければ、弊社一社で更地の状態まで工事を行うことができるのです。

■残置物撤去 解体工事 を1社で行えるメリットは何より迅速性

1社で解体工事を行えるメリットは費用だけではありません。
何よりお客様に喜んでいただけるのは工事完了までの”スピード”です。

複数社を経由する場合と違い、”引き渡し”や会社毎の”時間調整”を行う必要がありません。日程を組みやすいことは、一気に解体工事を進められることと直結します。

お客様が解体工事をご希望される場合は……
戸建てをお持ちのお客様であれば「土地を売りたい」。マンションオーナーさんであれば「新しい入居者を入れたい」。賃貸で店舗を借りている方であれば「立ち退きを行いたい」などなど……。

その建物の使われ方やお客様の立場にもよりますが、共通して求められているのはスピードなのです。

固定資産税かかるくらいなら”早く”土地を売りたいですし、オーナーなら”早く”入居者入れたい。
引き払いなら期日が決まっているために時間に猶予がありません。
であれば、費用が安くなった上で、工事も早く終わらすことのできる頼み方は、賢い会社の選び方とも言えるでしょう。

■戸建ての残置物撤去なら 弊社にお任せ!

残置物撤去は手間が掛かりますし、やってくれるなら不動産業者に丸投げしちゃいたいと思うかもしれません。ですが「電話一本で済む労力」を惜しんだばかりに無駄な費用(不動産業者は自分が何もしなくても利益を当然載せています。)をかけるのは馬鹿らしくないでしょうか。

簡単なご質問からでも構いません、弊社が必要な時にはお気軽にご相談ください!
残置物撤去業者っていうと少し怖かったり、不安を与えるかもしれませんが、お客様ファーストで丁寧な対応とお客様にとって最適なご提案をお約束します!

 

解体工事、不用品回収費用をどこよりも明瞭会計でお出しします!

トラック1台5万円以下で広告を出している会社も多いですが大抵がそれ以上のお見積もりを出されるのでお気をつけください!

不用品回収費用

作業内容台数金額
車両代、回収費、処分費、
諸経費など全て込み
2tトラック1台95,000円
2tトラック2台180,000円(1万円引き)
2tトラック3台265,000円(2万円引き)

※4台以降は台数に応じて値引きいたします。

解体工事費用

作業内容金額
車両・重機代、解体費、処分費、
諸経費など全て込み
1坪 45,000円〜(木造の場合)

※家の造り、敷地面積などによってお見積もりが変動します。

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