建物解体で残していい3つのものとは?残すと処分費用が高くなるものも解説!

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この記事では、建物解体において残していいものについて詳しく解説します。この記事を読むことで、建物解体において適切に残すべきものを把握し、処分費用を効果的に削減することができます。

建物解体時に残していいものはある?

 

基本的には、解体時に残していいものはありません。ただし、下記のものについては残していい場合があります。

木製品

建物が木造である場合、木製品の家具や建材を一緒に処分してもらうことがあります。業者に任せても処分費用は変わりません。

鉄類・金属類

スチール製の机や棚など、鉄や金属の素材が使われているアイテムは無償で処分してもらえることがあります。業者に任せても処分費用は変わらないため、残しておいても問題ないでしょう。

ケーブル類

解体業者が回収したケーブル類は「電線買取専門業者」へ売却することができます。売却できた分は解体費用から値引きしてもらえます。

解体業者に建物内のものの処分を依頼する際の費用相場

建物内のものの処分には、廃棄物を入れるためのコンテナを使用します。標準的なサイズのコンテナは1m×1m×1mで、1コンテナあたりの費用相場は約10,000円から15,000円前後です。

ただし、人件費や運搬費用も別途かかるため、戸建ての場合、残置物の処理を全て依頼すると最低でも10万円からの費用が必要になることが一般的です。

ただし、費用相場は解体業者や地域によって異なる場合がありますので、正確な見積もりを得るためには、複数の業者から見積もりを依頼し比較することが重要です。また、処分するものの量や種類によっても費用は変動しますので、具体的な要件を伝えることでより正確な費用を知ることができます。

費用だけでなく、業者の信頼性や実績、対応力なども考慮しましょう。

建物解体時に自分で片づけた方がいいもの

建物解体時に自分で片づけた方がいいものについて解説します。

調味料

建物内には調味料が多く存在しますが、解体時には注意が必要です。調味料は非常に分別が面倒であり、処分費用も高額になることがあります。そのため、できるだけ自分で処分することをおすすめします。

粉末系調味料の処分方法

粉末系の調味料は、基本的には燃えるゴミの日に捨てることができます。ただし、容器に注意し、燃えるゴミとして出す際はパラパラとこぼれないように注意しましょう。

液体調味料の処分方法

液体調味料の処分方法は、新聞紙などの紙に吸わせて漏れないようにし、燃えるゴミの日に出すことができます。

半固形調味料の処分方法

半固形の調味料は、ビニール袋に新聞紙を敷き、その中に残りを全て出して漏れないようにすると、可燃ゴミとして捨てることができます。

調味料の容器の処分方法

調味料の容器は、中身を全て取り出し、きれいに洗った後、それぞれの自治体のルールに従って捨てる必要があります。一般的には、プラスチック容器は資源ゴミ、ガラス容器はガラスゴミとして処分されます。

家庭ゴミ

家庭ゴミは、一般廃棄物として法律で定められており、自身で処分する必要があります。ごみ収集日やゴミの分別ルールに従い、適切に処理しましょう。

紙・書籍・布(資源ゴミ)

紙、書籍、布などの資源ゴミは、一般家庭の場合は資源ごみとして回収されることがあります。解体業者に依頼すると、産業廃棄物としての処理となり、費用が高額になることがあります。

カーペット

カーペットは、産業廃棄物として処理する場合、素材ごとに分別する必要があります。そのため、解体業者に処分を依頼すると費用が高額になる傾向があります。できるだけ自分で適切に処分しましょう。

家具・家電

家具や家電は、解体業者が処分対応していないケースが多くあります。そのため、自分で片づける必要があります。リサイクルショップや粗大ごみ収集など、適切な方法で処分しましょう。

蛍光灯・電球

蛍光灯や電球は、通常は不燃ゴミとして自治体のゴミ収集に出すことができます。処分自体は無料ですが、解体業者に処分を依頼する場合は有償となることがあります。自治体のルールに従って自分で処分しましょう。

雑草

雑草の処理は、量が多かったり根が深くまで広がっている場合、相当な手間がかかることがあります。業者に処理を依頼すると費用負担が大きくなるため、自分で処理することをおすすめします。

思い出の品

建物には思い出の品や大切なものが詰まっていることもありますが、これらは自分で取り扱うことをおすすめします。自分で丁寧に取り出し、保管するか再利用するかを検討しましょう。

自分で建物内のものを処分する方法

建物内の不要なものを自分で処分する方法をご紹介します。

粗大ごみとして処分する

不要な家具や大型の物品は、地域の粗大ごみ回収に出すことができます。自治体のルールに従って、指定の日や方法で回収を依頼しましょう。

フリマアプリで売る

まだ使える家具や雑貨などは、フリマアプリを活用して売却することができます。写真を撮って商品を出品し、興味を持った人と直接やり取りをして取引を行いましょう。自分の手元にお金が入る嬉しさもあります。

買取業者に持ち込む

高価値の品物やブランド品は、買取業者に持ち込んで査定を受けることができます。専門知識を持ったスタッフが適切な価格を提示してくれるため、効率的に処分できます。複数の業者の査定を比較することもおすすめです。

知人・友人に譲る

まだ使えるものや思い出の品は、知人や友人に譲ることも考えましょう。使ってくれる人がいるなら、思い出も残しながら大切に引き継がれます。手渡しできる場合は、感謝の気持ちも伝えられます。

不用品回収業者に依頼する

手間や時間をかけずに一括処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのも一つの方法です。

専門業者が迅速に回収し、適切に処分してくれます。ただし、費用がかかるので、事前に料金やサービス内容を確認しましょう。

建物解体でものを残しつつ、費用を安くする方法

建物解体時にものを残しつつ、費用を節約する方法をご紹介します。

複数業者から相見積もりを取る

解体業者に依頼する前に、複数の業者から相見積もりを取ることが重要です。

それぞれの業者から提案される費用やサービス内容を比較し、最も適した業者を選ぶことができます。競争原理を活かすことで、費用を削減できる可能性が高まります。

買取もしている解体業者に依頼する

建物内には買取できる価値のあるものがあるかもしれません。買取も行っている解体業者に依頼することで、価値のあるアイテムを買い取ってもらえる可能性があります。それにより、処分費用を減らすことができます。

撤去から解体までを請け負う業者に依頼する

建物解体には撤去作業や廃棄物処理など、様々な工程が含まれます。これらを別々の業者に依頼するよりも、撤去から解体までを一括して請け負う業者に依頼する方が効果的です。一貫した作業フローにより、効率的に進められるため、費用を抑えることができます。

まとめ

今回の記事では、建物解体で残していいものについて解説してきました。

基本的にはものを残してはいけませんが、木製品、鉄類・金属類、ケーブル類であれば残しておいても高額な費用がかかることはないでしょう。

ものを残しつつ建物解体をする場合は、エイトがおすすめです。

エイトは、不用品や残置物の撤去を得意とする業者です。物件を清潔な状態に戻すため、残されたさまざまな物を迅速かつ適切に処理します。

また買取サービスも提供しているので、価値のある残置物がある場合には特に有用です。もし再利用可能な物があれば、エイトが買い取ってくれるため、撤去費用を削減することができます。

これらのサービスを一社で利用できるため、個別の業者に手続きを依頼する手間を省くことができます。

建物解体でものを残しつつ費用を削減したい場合は、エイトにお任せください。

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2tトラック3台265,000円(2万円引き)

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